知らないと1億円ぐらい生涯年収が変わるレベル。大学生がやるべきこと、その2。
前回の記事の続きです。
優秀な人と同じコミュニティに所属しておこう、という話でした。
これを行っておく一番のメリットは、「自分よりすごい人の技能を聞いたり見たりして盗むことができる」ということにあります。
社会に出ても、先輩からいろいろなスキル面を学んでいくことになるでしょう。
その際に、大学時代に「優れた人を真似て、その人の技能の本質を理解し、自分自身のものに落とし込む」経験をしているのとそうでないのとでは、成長できるスピードが圧倒的に違います。
もちろん、成長する気がないは人それぞれでしょうが、どちらにせよ会社からいい評価を得て会社で安寧を掴み取るためには、優れている人より学び、盗み取る技能が必須です。
優れた人、といっても、どの要素が優れているのかは、自分が何を学びたいかによりますが。
・コミュニケーション能力
・上で挙げたビジネス的思考回路の運用能力
・趣味に関する技術的なテクニック
など。
どんなものでもいいですが、それらの知識を得るために先輩からどう話を聞きだせばいいのか?
先輩をどのように観察していればその知識を盗むことができるのか?
みたいなことについては考えを巡らせておくべきです。
6. 自分が何をしていると幸せなのか、楽しいのかを知るべき!
【画像出典:http://www.jyounetsu.co.jp/blog/post/3905】
自分が何をしているとしあわせで、何をしていると楽しいのかを知り、理解する。
これは絶対大学生のうちにやるべきことの1つです!
これをやっているのとやっていないのとでは、就活の時の企業の選びやすさや、それ以降の人生設計のしやすさなどが段違いに違います。
たとえば、「ゆったりとした生活で、好きなことをしながら日々を過ごしていくと、すごいいいなー」という方。
そういう方は、
・職場の選択については、自分で能動的に考え、PDCAサイクルを何度も回して全力で成果を出すことを要求される職場よりも、与えられたことをしっかりとこなしてくれる人員がほしい職業に就くべき
・結婚をするか否かについては、自分の好きなことに割けるお金と時間が相当減ってしまうので、しっかりと好きなことと天秤にかけながら検討すべき
などといった人生を描けるようになります。
逆に、「誰よりも成果を出して、評価されるための努力を惜しむつもりはない」という方は、職場感については真逆になるでしょう。
結婚観は同様かもしれませんが。
これらのことを簡単に導き出せるようになるので、大学生のうちから「自分が何をしていると幸せで、何をしていると楽しいのか」については、全力で知ろうとすべきです。
これは就職活動を行うときの自己分析の根幹の部分でもあるので、常日頃からやっておきましょう!
7.やりたいことを何でもやってしまうべき!
【画像出典:https://matome.naver.jp/odai/2144412746622808901】
大学生のうちにやるべきことの1つは「やりたいことがあれば何でもやってしまう」ということです。
ただ、この時、長期的目的意識をもってやれるかどうか、は非常に大事になってきます。
というのも、長期的目的(10年後にやりたいことに繋がっているからやろう)を持って行動して何かをやるのと、短期的目的(なんとなくやってみたい、など)でやるのとでは、得られるものが違ってくるからです。
短期的目的のみ意識してやっていても、何かを経験しているのだから得られるものは確かにあるんです。
ですが、今この瞬間の体験から、心を動かされたことしか学ぶことができません。
一方で、長期的な目標を想定しながら行動していると、長期的な目的を達成するために必要となる、ありとあらゆる情報も意識的に収集するようになります。
10年先の未来を見据えているのなら、その10年間に起こると想定されるであろう、すべての出来事に関連する情報を集めながら行動をすることができるのです。
8.壁があったら挑んでいくべき!
大学生のうちにやるべきことの1つとして「壁があったら挑んでいけ!」ということがあります。
多くの大人は口を酸っぱくして言います。
「失敗できるのは学生のうちだけだから、いっぱい失敗しておけよ」と。
自分も、今更ですけど超思います(何ならまだ学生ですけど超思います)。
失敗しておけ、というのはちょっと言い方がわかりづらいと思うので言い換えます。
「この壁を超えるためには背伸びしないといけない……ちょっと怖いな……」という感情に向き合い、挑み、失敗しておけ、という意味です。
もちろん、成功のために様々な試行錯誤をするでしょう。
でも最終的に失敗してしまう。
しかし、それでいいんだ、という話です。
怖いものに挑み、乗り越えようともがき、そして突破するまでの経験。
ここまでを経験しておくか否かで、自分自身に対する自信は大きく変わってきます。
挑むのが怖いのが壁があっても、ぜひ果敢に挑戦していってくださいな!
学生であれば、失敗しても誰も咎めないので!
9.大学生は試行錯誤の方法をマスターしておくべき!
これに関しては別のページでまた詳しく述べようと思いますが、「試行錯誤の方法」については大学生のうちにいろいろ学んでおくべきです。
これを学ぶためには、高い成果を出している先輩から話を聞くか、あるいはその方法論について言及している本を読んでみるか、などがあります。
そのへんについてわかりやすくまとめている本がないか、現在は探している最中なので、今は紹介ができないのですが、見つけたらさっそくここに書いていきます。
気になる方は定期的にこのページをチェックしていただければと思います。
夏休み編
【画像出典:http://lovelive-sunshine.info/12308】
大学生が夏休みにやるべきことも考えてみました。
といっても、夏休みだからといってやることは変わりません、ちゃんと大学生としての生活をエンジョイし、その中で様々な学びを得ることが大事です。
「今までの話はちょっと意識が高すぎて無理……(´・ω・`)」
という方でも、ここで書くことはきっと役に立ちます!
ここでは、大学生が夏休みをエンジョイしながら、さらに学びを得られるようにはどうやっていくべきかについて考えてみました。
大学生の夏休み、遊びやサークル、バイト等、全力になりたいものはたくさんあるでしょう。
そういう1つ1つの行為を、学び多きものにするためにはどうすべきか。
僕は、「仮説→検証を繰り返せることをやる」のがいいのではないかな、と思います。
地域最大規模、500人参加の飲み会を開こうとしてみるとか。
こういうことをする中では、かなりたくさんの物事を考えなくてはなりません。
「コミュニティの中心地にいる人間から声をかけて、共感者を選び出し、コミュニティの人を巻き込んでもらうか?」
「それとも自分の熱意を伝えやすいように、自分の周りにいる人を徹底的に巻き込んでいくか?」
「多くの人の共感を呼ぶには、巻き込まれる人たちにとってもメリットがなきゃいけない。この飲み会に参加するメリットとは一体何か? それは多くの人の心に届くものなのか?」
などなど。
さまざまな仮説を立て、実行し、反応が悪ければ方法を改めて、また別の行動を行う。
仮説→検証を繰り返す経験を積める格好の舞台になるはずです。
【画像出典:https://wotopi.jp/archives/20624】
これは別に飲み会とかそういうのである必要はなくて。
自分の好きな分野で、やってみればいいと思います。
自分は最近スケボーに乗ろうと試みましたが、これも仮説→検証を繰り返すのにちょうどよかったと思います。
足の置く位置はどこにすべきか、重心はどこに設定すべきか、加速するときのスピードはどの程度がいいのか。
「こうじゃない?」という仮説を立てて、実際にそれでスケボーに乗ってみて、失敗か成功か、という結果を得る。
試行錯誤を繰り返し、仮説→検証を回す経験を積むことができました。
どんな分野でもこれは可能なので、夏休みは自分の好きなことをしながら、全力で仮説→検証を繰り返してみてください。
好きなことをしながら、ひと夏で、君は大人になれる(決め顔。
(大人っていうのは、ビジネスなどで役立つ思考方法を持った人、っていう意味合いです)
大学生のうちにやるべきことに挑戦するうえで忘れてはいけないポイント!
自分にとって貴重なリソースを投資するときは、その投資について、「よく調べて」からすること!!
これは本当に大切です。
自分もこれについては酷い失敗をしてきました……。
アフィリエイトの講座に申し込んだはいいものの、調べれば調べるほど「いや、この世界に現状切り込んでいくとかちょっとあれだな……」となってしまいました。
しかも、その調べる内容なんて、講座に申し込む前でもチェックできた項目ばかり。
結局のところ、何かを始める前の事前調査が大事なんだな、ということを実感しました。
大学生の皆さんも、さまざまなやるべきことややりたいことに挑戦したいだろうとは思いますが、挑戦する前に「これやって意味あるのかな?」みたいなことは考えるべきです。
もちろん、考えすぎて、出てきた選択肢が全部だめ、みたいなことになってしまったら、自分自身の判断の基準がきつすぎるのかも、と疑った方がいいかもしれませんが。
僕自身がいろいろ失敗したうえで感じた判断基準をここで書いておくと、
・今まで誰かやったことがあることか?
誰かがやったことがあるのなら、その先行者はどのような実績を出していて、自分が今からやっても追い抜けるものなのか?
追い抜けるとすれば、その道筋はクリアに描けるか?
(追い抜くために重要になる要素は、努力量云々というよりは、別の分野の知識などを融合することかもしれません。
別の分野を融合する、というの「その分野自体は多くの人が気付いているんだけれど、分野の中で、誰もやったことのない領域を作る」みたいな、イメージかも
なぜなら、多くの先行者は、皆さんがこれからやるぐらいの努力を普通に積み上げているからです。
もちろん先行者が全くやる気なさそうにやっているのであれば、努力量だけで突破できる可能性もありますが、そんな分野はめったにないでしょうねー。
アフィリエイトなどであれば、ネット上にしっかりと先行者の成果物が公開されているので、どれくらい努力しているかなどは更新頻度やクオリティなどで判定できます)
あるいは、追い抜くことはできなくとも、これからその分野の需要が大きく増えてきて、トップ層以外の人材でも価値が発揮できるような市場なのか?
・誰もやったことがないのなら、やっちゃう(`・ω・´)?
切り開いちゃう(`・ω・´)?
的な判断基準でいいのではないでしょうか。
大学生のうちにやるべきことに挑戦する際は、その投資についてよく調べて、投資した分のお金が返ってくるのか考えたうえでやりましょう!
(この辺の話を社会では費用対効果と呼ぶんでしょうが、ありとあらゆることについて大事ですよね、こういうの)
大学生がやるべきことー理系編
それについてはこちらでまとめました!
いやー、理系の大学生って今熱いんですよね……。
全然気づかなかったけど。
せっかく理系に行ったんだったら、イノベーションの空気感とかは感じないともったいない!
その辺の話について、こちらの記事では書いていますので、ぜひチェックしてみてください。
大学生がやるべきことー文系編
すまん、よく知らん(´・ω・`)
ただ、1つだけ文系大学生がやるべきこと?
いや、知るべきことなのは、
「今までさんざん無意味とか言われていた文系の学び(失礼)が、徐々に世界と接続されようとしている」
みたいなことですかね。
サムネイルが出ないのさみしいですね……。
越境研究所、結構熱いですよ!
文系も理系も全く関係なく、色々な学問分野が学際的に交流し、おそらく将来的には政策提言なども行っていくであろう組織です。
学部選択白熱教室っていうプロジェクトとかもやっていて、「高校生の子が学部選択するときに情報少なすぎじゃね? 大学で学びを頑張っている人が出張して教えに行こうぜ!」みたいな話です。
どの活動も、学問に対する圧倒的な愛があるんですよねー。
そして、それはもちろん文系の学びにも向けられていて。
「この研究好きだったけど、続けるとなると生活費とかが……。悔しいが、就職するしかないのか……!?」
と思っちゃうぐらい研究が好きなあなた!
文系科目の存在価値、世界とどう接続されて役立っているのか探求し、思う存分越境研究所から発信してみてはどうでしょう?
たぶんかなり大きなムーブメントになると思うんですよね。
外国では学際的なチームを組んで政策提言を行うなんて結構普通なことのようですし。
さあ、文系が生み出す無限の英知をこの世界に還元しに行きましょう!
【極撰】大学生がやるべきこと8つ。「極撰」しました。どうぞ召し上がれ
「大学生のうちにやるべきことって何なんだろう?」
と思っている人、いませんか?
大学生のうちにやるべきことって、実はめちゃくちゃ多いですよ笑!
自分はそのすべてを行わずに過ごしてきたので、超後悔してます。
正直もう人生オワタ\(^o^)/レベル。
【画像出典:http://www.nicovideo.jp/watch/sm17582105】
マジで死んじゃう5秒前ぐらい。
皆さんにはこうなってほしくない! ほんとうに!
なので、ここでは大学生のうちにやるべきことを超網羅してまとめました。
大学生の過ごし方をゴリゴリで失敗している僕が言うからこそ、逆に説得力はマシマシのはず。
いいか、絶対やるんだぞ!
サークルや飲み会、恋愛とかはすごい楽しいかもしれないけど、マンネリ化してきたら切り上げて別のことをしていくべきだからな!
俺みたいに「なりきりチャット」みたいな意味不明なものに使って時間を浪費すんなよ!(そんな人いないと思うけど)
なりきりチャットで知り合った女の子とねんごろにしている暇なんてないぞ!(いや、マジで何をしているんだ俺感がすごい)
では、以下、大学生のうちに本当にやるべきこと〇選です。
- 1.知り合いの輪を広げるべき!
- 2.知識や経験をたくさん貯めよう!
- 3.さまざまなお金の稼ぎ方を知るべき!
- 4.自分の能力の現在位置を知るべき!
- 5.自分より優れた人がいるコミュニティに所属しておくべき!
文理共通編
1.知り合いの輪を広げるべき!
【画像出典:https://townwork.net/magazine/job_wpaper/st_trend/】
大学生がやるべきことの1つは、できる限り知り合いの輪を広げておくことです。
すごく当たり前だし、多くの人はできているので気にしないでもいいところではあるんですが笑
ただ、「どういう方向性で知り合いの輪を広げるべきか」については明確な答えを持っていないと思うので、ここでちょっと例を出しますね。
・なんでも語り合える親友。どんな悩みでも打ち明けられるような仲の相手。
・テストの情報を共有できる同士笑 大学でのテストは、勉強が好きであれ嫌いであれ、要領よくこなすのが大事です。正直言うと、内容が好きでない授業の場合、勉強するのは時間の無駄です(正直出席する時間さえ無駄)。できる限り時間をかけずにテスト対策をできるように、試行錯誤しましょう。
・OBOG訪問できるような年上の先輩。幅広い職種にわたっているといい。
【画像出典:http://magazine.campus-web.jp/archives/76097】
これらのつながりは作り出しておく必要があります。
特に、理系の人は文系方面の職種に就職した先輩のOBOGも絶対に必要です。
自分自身、旧帝大の理系の院まで行ったけど「文系就職したいな……」とやりたいことを見つめなおすことになりました。
なので、理系であれ、文系職の先輩にもつながりがある必要があります。
ただ、学年やサークルに何人かいる「どんだけ友達いるんだよこいつ」的なポジの人と仲良くなっておけば、いざ「文系のOBOGがいねえ!!」となった時でも、すっとつながれたりします。
そういう子には感謝感激雨あられの思いをぶつけましょう。
彼らは神です。
【画像出典:http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51923943.html】
知り合いの輪を広げることは、大学生のうちにやるべきことの1つですが、その方法は非常に多岐にわたります。
サークルに入るなり、授業で隣になった人と話すなりなんなり!
ぜひいろんな人と知り合って、いろいろな世界があることを知りましょう。
2.知識や経験をたくさん貯めよう!
【画像出典:http://hot-topic-news.com/greatest-mind-ranking】
いや、本当に世界は広いです。
なので、さまざまな知識と経験を取り入れましょう。
ですが、世界に情報はあふれています。
その情報のすべてを拾っていたら、どれだけ時間があっても足りません。
そのため、個人的に意識して取り入れてほしい知識は以下の2点です。
・世界は今どうなっているのか?
・世界ではこれから何が求められていくのか?
【画像出典:https://twitter.com/kotowazainworld】
大学生のやるべきことの1つに、「世界は今どうなっているのか」「世界ではこれから何が求められていくのか」を知るということがあります。
これをやっておかないと、自分自身がやろうとしていることが、「これからも求められ続けていくのか? ずっとやっていけるのか?」という視点から物事を見られなくなってしまいます。
日本の家電メーカーは現在、韓国勢や中国勢に押されて劣勢に立たされていますが、この辺の情報を知っておいて、就職シーンで家電メーカーに行くのか、知らずに行くのかでは覚悟が全然変わってきます。
他にも、機械学習や自動運転、仮想通貨、ブロックチェーンなど、この世界で今起きようとしている変化の波はけた外れに大きいです。
この事情を押さえながら、自分がこれから歩んでいく道を選ばなければ、社会の巨大な変化の波にのまれて、割と早い段階で後悔することになってしまうと思います。
なので、上で挙げた2つの事柄を知ることは大学生のうちにやるべきことの1つでしょう。
【画像出典:https://grapee.jp/285964】
ちなみに、「就活が始まった時からやればいいっしょ!」と思う人がいるかもしれませんが、それは違いますよ!
就活を始める前から知っておくことで、行動できる幅が圧倒的に広がるからです。
次世代をけん引する技術に心が躍るようなら、それはかなりラッキーです。
だって、大学時代は自由な時間が膨大にあるのだから、自分の好きなような情報を摂取し、世界の大きな流れに乗りながら、行動し続けることができるからです。
機械学習が来ていることを知れば、日本の中で機械学習の運用にたけた企業にインターンしてみようと思えるかもしれないですし。
自動運転についてに知っていれば、現在の車の機構について知るために最初は自動車メーカーに入ってみるのもありだな、じゃあOBの人に話を聞きに行ってみよう。
と、早い段階で行動を起こすことができるようになりますよ!
次世代の潮流について知りたいなー、と思った時に役立つメディアをいくつか紹介しておくと、
https://www.technologyreview.jp/
3.さまざまなお金の稼ぎ方を知るべき!
【画像出典:https://www.mercari.com/jp/jobs/】
大学生のうちにやるべきことの1つとしては「様々なお金の稼ぎ方を知る」ということがあります。
これは、自分が意識を高めるために参加したイベントで、クラウドワークス社長の吉田さんが言ってたので間違いないですよ……!
これはどういうことかというと、「世の中のお金の稼ぎ方はもはや会社員になることだけではなくなったので、もっといろいろやってみなさい」という意味です。
前よりも僕たちははるかに自由にお金を稼げるようになってきました。
飲食業で接客のアルバイトをするのもそうですし、家庭教師をすることも可能です。
ですが、アルバイトという選択肢だけではなく、クラウドワークスのような場所でライターや、ちょっと背伸びしてプログラミングのことを勉強して、プログラマーとして仕事を受注してみるのもいいでしょう。
商いのようなことも今の社会では簡単にできるようになっていて、安く仕入れた商品をメルカリやヤフーオークションなど、より高く売れる場所で売りさばくのもありです。
【画像出典:https://blogs.yahoo.co.jp/dreamdandy1/22980723.html】
ブログを書いてみて、情報発信に主眼を置いて、アクセスを集め、そこから広告を出していくことによってお金を創出することも可能です。
現在注目が集まっている仮想通貨のことを勉強して、どの仮想通貨が資産価値が上昇するかを推測し、先に買って、価値が上がったタイミングで売り抜けて、差分で利益を得ることもできるでしょう。
【画像出典:http://virtualmoney.jp/I0000174】
企業の営利活動のことについて勉強して、将来的に大きくなっていきそうな企業について調べて株式を購入してみるのも1つの手です。
想像力を大きく働かせて、ありとあらゆるお金の稼ぎ方を思い浮かべ、心に響く稼ぎ方を実践してみましょう。
この世界の生き方はもう「会社員」だけではなくなりました。
世界の進化、変化に素直に感謝し、自分自身の好きなことをお金に換えることができないか、考えてみましょう。
4.自分の能力の現在位置を知るべき!
自分の能力の現在位置を知ることも、大学生のうちにやるべきことの1つです。
帝大に受かっている皆さん、1つだけ言いたい。
実は、皆さん。
そんなにすごくないです!!
基本的なビジネススキルであるPDCAサイクルの回し方。
あるいは、不確実な物事に挑んでいくときは、どういう手続きで攻略していけばいいか、とかについて、体系だった知識を持っている人はあまりいないはずです。
(自分もビジネス、というか、ある課題に取り組む時に、最も効率よく課題を攻略する方法を、まだ全然理解できていないと思うし、使いこなせてないです。
自分の知る限りの「課題への取り組み方」を、別のページにまとめようと思っていますが、完全版ではないので期待しないでください笑
30%ぐらいの完成度だと思います)
上で挙げた「ある業務への取り組み方に関する知識」みたいなものを、自分がどれくらい体系立てて理解できていて、実際どれくらい使いこなせるのか。
この辺のビジネス的能力の運用力がいかほどのものか、大学生のうちにぜひ知っておくべきです。
5.自分より優れた人がいるコミュニティに所属しておくべき!
自分より優れた人がいるコミュニティに所属する、というのは大学時代に必ずやっておくべきことの1つです。
ちょっと長くなってしまったので2つの記事に分けます。
続きはこちらにお願いします!
【大事すぎてヤバイ】理系の大学生がやるべきこと、その2【研究室見学】
前回の記事の続きです。
このページの目次はこちら
以下、女の子を口説くことの重要性を切々とお伝えしましょう……!
好きな女の子を口説き落とす経験がマジで役に立つからです。
どう役立つのか。
それは以下のページを参照していただければわかるはずです。
おそらく、歴代のTEDの中でもかなりクリエイティブなTEDでしょう。
営業とセックスのアナロジーを指摘するなど常人のする沙汰ではありません。
だがしかし、確かにここに書いてある通りでした。
好きな人を口説き落とすために重ねる試行錯誤は、「ある目標を達成するために行う試行錯誤」の根幹になる部分です。
仕事でも目標が課せられた場合、その目標を試行錯誤しながら達成しなくてはなりません。
この時、好きな女の子を口説きとおす経験をして、「目標達成のための試行錯誤のプロセス」を知っている人間は、しっかりと正しい方法で試行錯誤することができるのです。
だからこそ、本当に好きな相手を口説き落とすために試行錯誤をする経験はがっつり積んでいた方がいいでしょう。
難易度はどれくらい高くてもよく、学年1の美男と付き合っている学年1の美女を口説き落とす、とかの状況でもいいかもしれませんね笑
とにかく、理系の大学生は「好きな人を口説き落とす」ということをやるべきです。
5.研究室を見学に行こう、それもかなり早めに
6.大学を使い倒そう
理系の大学生がやるべきことの1つは、「大学を使い倒そう」ということです。
学会に潜り込もう
早い段階から、「ここで研究したいなー」という研究室に入り浸るようになると、次は「学会とかがそばで開かれないかな?」とチャンスをうかがっていきましょう。
もし自分がこれからやる研究に素晴らしい意義を感じているのなら、より多くの人と知り合い、意見交換できる舞台である学会には、ぜひ参加したいと思うはずです。
学会がそばで行われていないか、それは学部生でも参加可能なのか、などについての情報を収集しておくといいでしょう。
もし近くで開催されていて、一般の人にも解放されていればかなりラッキー。
簡単にアクセスできて、しかも多くの研究の内容に耳を傾けて学びを得ることができるのですから!
ちなみに、学会で話を聞くのであれば、色々と興味がわくところを適当に見て回るのもいいのですが、「こういうことを実現したいから、それに関連する要素技術を見て回ろう」みたいな視点で動いていた方が、より情報収集が効率的にできます。
それに、実現したいものが見えていると、完成に1歩1歩近づいている感覚も得られるので、ちょっとした高揚感を味わいながら話を聞くことができますよ!
何はともあれ、理系の大学生なら、近くで学会が開かれているのなら率先して飛び込んでいくべきでしょう。
いつでも教授に会いに行ける
いつでも教授に会いに行ける、これはすごい特典です。
この特権を最大限活用することは、理系の大学生がやるべきことの1つでしょう。
特に、有名大学だとその道のプロフェッショナル、みたいな教授が大量にいたりします。
こういう教授にすぐに会いに行くことができる、というのはかなりありがたいことです。
何せ、最先端の研究の話が簡単に、何人からでも無制限で聞くことができる訳ですから。
イノベーションの空気感を感じた後の皆さんであれば、これほど恵まれた環境はない、と歓喜せずにはいられないはずです(`・ω・´)
7.理系を間違えたと思ったら休学も視野に入れよう
さて、ここまでは理系の大学生がやるべきことをまっとうに書いてきましたが、最初の「なぜそもそも理系に来たのかを理解しよう」の項目で、
「理系間違えたくね?」
となった人に伝えたいこともあります。
それは、休学も視野に入れよう、ということです。
大学院1年が終わるころになって初めて「理系違うよね?」となった自分は、国公立大学だったので、ありがたいことに無料で休学させてもらうことができました。
そうして自分の心が求めるままに行動し続けました。
そこで見えてきた世界は、理系の大学という枠に収まっていたままでは全然見えないものでした。
しかも、そっちの方がよほど心湧きたつ経験ができました。
「ああ、やはり5年間いたところは自分の居場所ではなかったんだなー」
と強く感じました。
上で書いてあるような、大学を徹底的に活用して、世界のイノベーションの中心地に乗り込もう、というガッツがある人はかなり理系に向いていると思います。
ですが、そういうビジョンがどうしても描けない人は、理系は向いていないかもしれません。
世界に広がる、もっと多くの可能性を見つけに行ってみてください。
理系の大学だけが世界のすべてではないのですから。
むしろ、世界の1%程度でしかない場所に縛られて、視野が狭くなってしまうだけですよー……!
以上、理系の大学生が絶対にやるべきことでした!
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【見てね!】研究室見学で聞くべきこと4選!これさえ押さえれば完璧!
理系の大学生がキャンパスライフを素晴らしいものにするためにやるべきことの1つで、「研究室を先に見学に行く」ことがあります。
理系の大学生がやるべきことのトップかもしれません。
大学によっては、3年生など、研究室配属の1年前の段階で、色々な研究室を見学しに行く機会があります。
ですが、これでは正直タイミングが遅かったりします。
理系の大学生の特権の1つ「実験がめっちゃできるし、とにかくゴリゴリ研究の世界を突き進むことができる」というのを最大限に生かすためには、1年後期ぐらいの段階から研究室見学に行くぐらいでちょうどいいかもしれません。
以下では、研究室見学の際に注意してみておくべきポイントを書いておきます。
研究室の雰囲気を知る
まず研究室の雰囲気を知ることは大切です。
雰囲気といっても色々な空気感がありますが、
・にぎやか
・楽しい
・明るい
・研究熱心
・真面目
などなど、見るべき項目はたくさんあります。
この辺の研究室の雰囲気と自分自身のすり合わせを早い段階からやっておくと、かなりいい研究室ライフを送ることができます。
なんだかんだで、雰囲気さえ合えば、どの研究室でも楽しくやっていける、みたいなところはあるので笑
研究室の教授と生徒の関係性を知る
研究室の教授と生徒の関係性を知ることも大切です。
ここでいう関係性は、常日頃から気さくにしゃべったりすることができる仲であるかどうか、そして実験の方向性の決定に関する2点です。
普段から気さくにしゃべることができる教授は結構貴重です。
そして、これはかなり恵まれています。
なぜなら、研究のことに関してもそうですし、別の話題についてもですが、とにかく心の距離を狭める機会が大量にあるからです。
教授と親しくなるだけで、研究室での研究の方向性を自分で決定できるようになっていったり、研究室で起こる様々なイベントを自由にコントロールできるようになるからです。
いつの時代、どこに行っても、上司に取り入るということは大事です(´・ω・`)
また、実験の方向性に関することについてもしっかり聞くべきでしょう。
教授によって、学生の自主性が思う存分に発揮されるか、それとも上から的確な指示が降ってくるものをこなし続けるか、はかなり違います。
なので、研究の方向性の自由度がどれくらいなのかを見ていくといいでしょう。
自分がどれくらい主体的に実験をしていきたいかに合わせて、しっかりとそこ相性は見極めたいところです。
研究室での実験の内容を知る
研究室での実験の内容も把握しておくといいでしょう。
どのような作業を行うことになるのかは、研究室にとって千差万別です。
ですが、研究というのは往々にして地味で単調なものであることが多いです。
(もちろん、それは研究だけには限らず、色々な場面でそうかもしれませんが)
その作業の内容に自分が耐えられるのか、頑張ってやれるのか、はあらかじめチェックしておくべきでしょう。
たとえば、自分の場合は、ピペットマンというツールを用いて、液体をひたすら右から左に移し続ける、という謎の工程があったりしました。
病むわ(´・ω・`)
左右に手を12回往復するだけの作業ってなんやねんマジで。
おこやおこ、激おこぷんぷん丸の内や。
なんというか、実験の作業がある日ふと「これ、ロボットでもできるんじゃね? あるいはバイト?」と思った瞬間に、実験への熱は急速に冷めます。
こういうことが起こらないよう、最初から作業内容を理解して実験に取り組むことは非常に重要になってきます。
チェックを怠らないようにしましょう!
研究室での実験の恐怖を知る
研究室を見に行く際に必ず知っておきたいことは、「実験の恐怖を知る」ということです。
これはどういうことかというと、「研究はとにかく金がかかる」のですが、「1個1個の使っている材料の値段にビビる」んですよね。
そして、失敗することへの恐怖が伴う。
もちろん、人間は失敗してしまうものなので、研究室によりますが咎められることはあまりありません。
ですが、やってる本人としてはとてつもない罪悪感とかを感じるものなんですよね。
こういう研究室の恐怖は、研究をやっていく以上向き合っていかなければならないことなのですが、早いうちからその存在を知っておくと気が楽になります。
研究室を見に行く際には、必ず高い研究材料がないか、どういう操作なのか、自分が苦手系の操作ではないか? をチェックしておくといいでしょう。
研究の意義を理解しておこう
研究の意義を理解しておくのも、研究室を見学する際には重要になります。
この研究が社会でどう役に立つのか?
ということまで理解できていないと、研究のモチベーションが続かない人などもいるでしょう。
僕も割とそういうタイプで、「この研究で救える人がイメージできねえ……」となってしまって辛い思いをしていた時期がありました。
研究って結構「BtoB(ビジネストゥービジネス。事業を行っている人から、事業を行っている人へのサービス。一般消費者には見えづらいので、どうしても「誰が助かるの? 誰が嬉しいと思うの?」というのをイメージしづらい)」のシーンで役に立つものも多いです。
なので、普段生活を行っている一般の大学生では、「誰を助けているのか」がイメージできない研究が結構多いんですよね。
だから意義を見出しづらいものが多くて。
「これは誰のために役立っているのか?」
という意義にこだわる人は、研究室見学の際にぜひチェックしておいてほしい点です。
以上、理系の大学生が絶対にやるべきことでした!
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【見てね!】理系の大学生がやるべきことを旧帝の修士1年がまとめたよ!
【画像出典】
理系大学生の皆さん、「大学生のうちにやるべきことって何だろう?」と思っていたりしませんか?
僕も理系大学生でしたが、特に何をやろうとしていたわけでもなく、のうのうと毎日を過ごしていたらいつの間にか大学生活の終わりが半年後に迫っていました。
そして、今振り返ってみると
「やるべきこと全然やってねえ笑」
ということに気付きました笑
大学生って、やるべきことが実はいっぱいあって、理系の学生もそれは同じなんですよね。
というわけで、ここでは「大学生活を充実したものにするために理系大学生がすべきこと」と「将来を充実したものにするために、理系大学生がすべきこと」について書いていきます。
大学院に通っている人や、学部生の人も、「毎日どうすべきか悩んでる」みたいな人は、ぜひチェックしてみてください。
1.そもそも何で理系に来たのか整理しよう
実は、理系の大学生になって最初にやるべきことは「そもそも自分は何でこの学部に来たんだっけ?」ということだと思っています。
自分の具体例を出すと、
「受験科目が良かったから」
もうこの時点で理系学生として終わってるといっても過言ではなかったです、ええ。
一応有名な旧帝大にはいかせてもらっていますが、「学費が安くて親に負担をかけずに済んだ」から旧帝大を選び、その中で学部の選び方は「受験科目が良かったから」。
昔の自分を殴りたい(´・ω・`)
親への迷惑の方は別に悪くないと自負していますが、後者のひどさがもうやばい。
理系学生としてあるまじき理由でした。
というわけで、皆さんも理系大学生として生きていくのなら、まずは「なぜこの学部を選んだのか?」をはっきりさせておきましょう。
上のようなひどい理由で選んでいた場合、「理系を間違えたと思ったら休学も視野に入れよう」という項目をチェックしてみてください。
理系学生としての道から歩みは外れるかもしれませんが、もっと広い世界に目を開くための方法をお伝えします!
(ちなみに、自分も休学中です。本来は大学院2年生のタイミングですが笑
マジで大学院に行ってから「理系ちがくね笑」となった時の絶望感やばいので、今のうちから理系を選んだ理由ははっきりさせておくといいですよ!)
あと、付け加えておくと、僕は農学部なのですが「なんとなく生物学が好きだったから、農業?」みたいなノリで選んで、普通に農学と全く関係ないところに行った先輩も知っています。
なので、結構確固たる理由がない限り、「理系の大学生であるメリット」をフルに生かして学校生活を送るのは難しいので、理系という道をどう歩んでいくかを真剣に考えた方がいいかもしれません。
理系の大学生っていう立場、使いこなせると本当にめちゃくちゃ便利なんですけどね……。
2.文系の知り合いも多く手に入れておこう
理系の大学生がやるべきことの2つ目は「文系の知り合いも多く手に入れておこう」ということです。
もちろん、理系の知り合いのネットワークも大事です。
まあ、サークルなどに所属すれば普通にできてくるので大丈夫ではあるんですが、文系の知り合いのネットワークは広ければ広いほどいいです。
(文系の知り合いのネットワークは語弊があるかもしれません……。
製造業など、一般的な理系が活躍する分野とは違う分野で活躍をしている、知り合いのネットワーク、とでもいうべきかもしれません)
というのも、世界は今、大変革の時代の真っただ中です。
理系的な知識を用いて、色々と世界に還元できるものがあります。
その理系的知識を企業体として適切に世の中に還元するためには、「理系的な専門性」と「経営論的専門性」の2つが必要になってきます。
この「経営論的専門性」を担うのが、理系的な職業ではない場所で頑張っている知人になったり、その知人から広がるネットワークだったりします。
だからこそ、「自分の作ったものを社会に還元したいぜ!」と思ったら、必ずそのような人材の助けが必要になるので、ぜひそっちのベクトルでの知り合いも手に入れておくべきだな、と感じます。
実際、最近の例で「理系的な専門性」と「経営論的専門性」が高度に融合して世界にインパクトを与えている例を出してみます。
僕は農学部で、DNAの配列の操作などをやっていたので、農学部的な例を出すと、以下のような技術や企業が面白い変革を起こしていると思います。
工学部的な面だとこういうのが当てはまるかもしれません。
酷い文字化けがありますが、最近話題のブロックチェーン関係の企業のBitFuryのテクノロジー面での解説です。
Googleの開発する、Cloud TPUも半導体的な分野での大きな技術革新でしょう。
などなど。
数学や物理学では、どういう進歩が起きているのか正直わからないのですが、1つだけ言えるのは「工学とかを裏から支えているのは間違いなくその分野の英知なんだろうな」という感じですね。
飛行機は虚数の発見がなければ飛ばなかった、みたいな話を聞いたことがあります。
さて、これらの話を述べたうえで伝えたかったのは、どの技術も商業的存在である企業と絡んで、はじめて社会の還元されています。
なので、自分が生み出したものを社会に還元したいと思うのなら、理系の大学生の方々は早いうちから文系の人ともネットワークを築いていくべきです!
3.理系の知識が生み出すイノベーションの空気感を感じよう
「イノベーションとか意識高すぎて引くわー」
と思う方もいるかもしれませんが、断言します。
せっかくの学費を払って、理系の大学まで行って、ひょっとして大学院まで行くかもしれない皆さんです。
イノベーションの空気感を感じずに大学生活を終えたら、本当にもったいない。
皆さんの学びや、作り出すものは、ひょっとしたら世界をも変える可能性を秘めているかもしれないのに。
考えてみてください。
GoogleのTPUの例を出しましたが、あれは最近のGoogle翻訳の機能の飛躍的な向上に一役買っています。
そして、同時翻訳対応のイヤホンもGoogleから発売されようとしている。
世界中のすべての人が、会話で即座に繋がれる世界を実現するためのカギが、自分自身の研究している半導体にあるとすれば?
旅行地に赴いた観光客が、現地の人とコミュニケーションをし、国家や文化を超えた友情の懸け橋になるプロダクトを生み出すための、最も重要なものを、今自分が作ろうとしているとすれば?
あるいは、CRISPRの話。
今まで不治の病といわれていて、子供がその病を患ってしまった以上、もう救えないことが確定していたとしましょう。
親子が涙する姿が目に浮かびます。
速すぎるこの世の別れに、二人は絶望の淵に立たされてしまうかもしれません。
しかしそこで医師が言います。
「今まではそうでした。しかし、今は違います。〇〇氏が開発した技術によって」
この○○氏という部分に入る人間になるチャンスが、目の前には転がっているんです。
「別にそこまで自己顕示欲強くねえから笑」
という人もいるかもしれませんし、僕もここに入る人間になりたい、とは思いません笑
でも、誰かの生活を飛躍的に向上させたり、ひょっとしたら命を救ったりすることができるかもしれない可能性が、目の前に転がっているとすれば?
理系の大学生の皆さんの目の前には、このチャンスが横たわっています。
これを使わない手はないでしょう。
4.好きな人を口説き落とそう
理系の大学生がやるべきことの1つとして、「好きな人を口説き落とそう」ということがあります笑
これは「適当な女の子と付き合おう」ということではありません。
好きな人を口説き落とすんです!
これを理系の大学生のやるべきことの1つとして挙げたのは、「いい経験になるよ!」とかそういう適当な理由ではありません。
熱く語っていると思いのほか文章が長くなりすぎたので、以降は次のページに飛びます。
【画像あり】検索の仕方が不安な人に検索マニアの検索を公開!
今回の記事では自分の検索の仕方(検索している途中に考えていることなど、全部!)を全部書いてみようと思います!
検索は、キーワードの選定、そこで拾った情報から次にどういうワードで検索していくか、など絶え間ない試行錯誤の連続です。
その辺のやり方を見てもらって、皆さんの検索能力をあげてしまいましょう!
検索の仕方が不安な人に少しでも参考になれば!
てめえの検索の仕方なんて興味ねえよとか言ったやつは体育館の裏に来い。
- 【検索の仕方①まずは目的から】
- 【検索の仕方②知っている情報を整理する】
- 【検索の仕方③レッツスタート!】
- 【検索の仕方④ネットサーフィンする】
- 【検索の仕方⑤情報発信ページのことを予測する】
- 【検索の仕方まとめ】
【検索の仕方①まずは目的から】
まず最初に、「この検索の目的はなんなのか?」を決めましょう。
そこがはっきりしていないと、検索ワードの選定などに手間取ったりします。
この記事では基本的に、どういうことを考えながら検索するのか紹介するだけなので、検索するものの中身は重要ではありません。
なので自分が勝手に検索の目的を決めさせていただきます!
最近自分の興味がロレックスに向いているので、ロレックスをメインテーマにします。
「個人サイトのような、ロレックスについて、非常にコアな情報を発信しているニッチブログを見つけ出す。
ニッチの基準については、個人サイトなど、普段我々が目にしないようなサイト、というもの。
コアというのの基準は、そのサイトの中の興味あるページを開くたびに、自分の知らない情報がザクザク出てくる、ということとする」
まあ目的はこんな感じでいいでしょう。
では、さっそく検索していきましょう!
【検索の仕方②知っている情報を整理する】
普段の検索ではこんなことをする必要はないのですが、本腰を入れて検索をしていくなら、情報の整理はやっておくといいかなと思います。
情報を整理することのメリットは、検索の戦略を立てやすくなることです。
自分がロレックスについて知っている知識についていくつか書いてみます。
結構あいまいなのもありますが、その辺は検索する過程でわかってくるので、深く気にする必要はないです。
・ロレックスのオイスターケースの時計を使って海峡を渡った人がいる。
・ロレックスの広告戦略は素晴らしい。
・コメ兵により提供されている『tokei tsushin』は、腕時計に初心者をはまらせる数々の面白い記事がある。
・『Styles「流儀」』もおしゃれで見ている者を魅了する。
・『VINTEGE ROLEX dan-sha-ri staff blog』は買取した腕時計が面白く紹介されている。
・『Watch monster』という時計の情報サイトもある。
・Rolex passion reportという外国のサイトは、どうやら熱いらしい(深く読んだことはない)。
・ロレックス三大発明「オイスターケース」「パーペチュアル」「デイトジャスト」
・バブルバックやパトリッツィなど、マニア垂涎のアイテムの数々。
(パトリッツィには、ブラウンアイ、ブラウンチェンジ、トロピカルダイヤルなど名称がいろいろある模様。
ただ、なんとなく、パトリッツィの方が色が濃く、レアという感覚がある)
・アンティコルムという腕時計専門の世界最大のオークションがある。
・まとめサイトみたいな場所の写真は、出典元がある場合が多い。
初期知識はこれぐらいで勝負を挑んでみましょう!
では、Googleという迷宮に向かいます!
【検索の仕方③レッツスタート!】
まず最初に、今回の検索では「ロレックスに関する情報を発信している、専門性が高くてニッチなサイトを見つける」みたいなことが目的でした。
そう考えると、「そのようなサイトには専門性の高い情報が載っているに違いない」と推測できます。
だとすると、バブルバックやパトリッツィなど、マニア垂涎のアイテムの名称を最初から知っている、というのは強みです。
なぜなら、検索キーワードに「パトリッツィ」を混ぜるだけで、専門性の高いサイトの文章にたどり着く可能性が高くなるからです。
専門性の低いサイト(今回の目的ではないサイト)では、パトリッツィなどというマニアックな単語が出てくることはないと思われるので。
ただ、一方でパトリッツィは珍しいので、「検索範囲が絞られすぎる」ということもありえますが……。
具体的に見てみましょう。
{ロレックス サブマリーナ}←このワードで検索した、ということです。
ヒットした数は827000件。一方で、
{ロレックス パトリッツィ}
536件。絞りすぎなんじゃないかとさえ思いますね笑
ちょっとスクロールしていくつか見てみました。
そして見たページ(『Watch monster』なので、今回探すべきサイトではないですね)にこんな画像がありました。
左下に圧倒的な自己主張をしてくる文字がありますよね笑?
おそらくこの画像の出典元の名前でしょう。
出典をチェックすると、GMTブログとあります。
GMT自体は知っていたのですが、ブログは見たことがなかったので、アクセスしました。
腕時計に関していい感じに情報が発信されていて、興味深かったです。
ただ、超コアってほどでもなく、個人運営でもなかったので、今回は見送ります。
そして個人ブログで面白そうなページを1件見つけてしまいました!
ラッキーです!
URLが「tokeigasukinandesu」という直球っぷり笑
これは好きそうですね、さっそくこのページにお邪魔してみました。
腕時計にやられたひとり – Just another WordPress site
ページタイトルもいい感じですねこれ!!
ここで検索は終結するかもしれない!
さっそくサイトの中を散策してみました。
その結果、マニア向けではないことがわかってしまいました……。
洪水のように自分の知らない情報があるとは言えず、今回の目的は果たせませんでした。
検索を続行します。
【検索の仕方④ネットサーフィンする】
検索のコツの1つに、ネットサーフィンを楽しむということがあります。
検索した後、いろいろなサイトを回遊して情報収集を楽しむ。
これは大事な検索の仕方です。
なので、『時計にやられたひとり』をちょっと回遊したんですが、面白い情報がありました。
情報は3つ。
・THE WATCHES.TV
ページに貼ってあった動画からyoutubeページに飛びました。
・www.horologue.com
・時計人気ブログランキング
image:www.horologue.comは、上でGMTをたどった時と同様、画像の出典元として表示されていました。
そして下の方には時計人気ブログランキングの文字が……。
いろいろな情報の宝庫になっていそうです!
さて、この中からどこへ行くかですが、自分は全部気になったので、すべて行ってしまいました笑
しかし、時短を目指すなら、「時計人気ブログランキング」がよさそうですね。
ブログなら個人発信系のものも多いでしょうし、目的達成にはちょうどよさそうです。
そしてランキングページを見てみると、時計について述べているブログがいくつも載っていました。
その中で『ロレックスが来た!』というのを発見しました。
これは勝ちました。
そしてさっそくそのページを見てみました。
ただのロレックス販促ページでした。
まだ勝てなかったー、くそー……。
こうして自分は時計ランキングを見る気分が失せてしまいました。
皆さんもこういう時は、「さらに下まで掘る」か「別の選択肢を当たる」か、どちらでもいいので選ばなければなりません。
自分は最短ルートで正解にたどり着こうとしているわけではなかったので、時計ラインキングを後にしました。
最短ルートで行きたかったら、
「ニッチな情報の発信地(だと思われる)個人ブログの情報をまとめているのは確定なんだから、とりあえずもっと見るか」
みたいな思考になってもいいかもしれません。
さて、次に自分はhorologueにアクセスしてみました。
前のサイトでとても魅力的な写真が掲載されていたからです。
すると、まあ英語です笑
ただ、自分たちが知りえぬ世界を知りたい時に、英語のサイトというのはけっこう便利です!
最近はGoogle翻訳の精度も超上がっているので、Google翻訳を使いつつ探索するのも悪くないかもしれません。
(ただし、ある程度英語を読むことに慣れている人にしかおすすめできませんが……。
Google翻訳の精度は上がってきていますが、まだまだ不完全な部分もあるので)
さて、Horologueのサイトを少し見てみると、『THE BLOG』というのがありますね。
どうやらここでも情報が発信されているようなので、『THE BLOG』に行ってみました。
英語が並んでいてあれなのですが、何よりもあれなのは、「検索機能」がなかったので、ROLEXの記事を抽出して、内容がマニアックかを検証できなかったことです!
困りました……。
【検索の仕方⑤情報発信ページのことを予測する】
ですが、サイト内に検索機能がなくても、打てる手はあります。
「horologueのthe blogというコンテンツの中で、rolexについて触れているものは、『horologue the blog rolex』で、Google検索できるはずだ」と考えました。
このように、自分自身がGoogle検索して見つけようとしているページに、どんな単語が含まれているのか考える、というのはとても大事です。
自分の思いついた情報、単語で検索するのではなく、情報を発信してくれているページが使っている単語で入力する。
たとえば、「○○ 教えてください」と検索したら、ヤフー知恵袋のような質問サイトでの質問文がヒットしてくることは想像できますよね?
あるいは、誰かに教えてもらった話をかきつづったブログ記事とか。
こういうように、情報を発信しているページには何が書かれているかを予測しながら、検索を行っていくのが大事です。
その辺を踏まえて、{horologue the blog rolex}と検索しました。
すると、やはりビンゴで、ロレックスについて書いてありそうな記事を見つけれました!
この記事の内容が、自分の度肝を抜くような情報であれば、『horologueのthe blogというサイトを見つけた』ということで、目的の達成としても大丈夫でしょう!
英語のブログなんて普段目にするようなものでありませんからね!
さっそくブログを読み始めようと思ったんですが、それより目を引き付けられるものを発見しちゃいました。
一番下。
『Top 100 Watch Blogs and Websites on the Web』
これはヤバいですね、世界最強の時計ブログに迫れるかもしれない。
ちょっとそこをクリックしてみました。
そしてそのランキングの2番目に、『HODINKEE』というブログを見つけました。
説明文をGoogle翻訳したものがこちらです。
ブログについて - HODINKEEは、徹底したレビュー、批評、特に高品質の腕時計に関するレポートを掲載した堅牢なオンラインマガジンです。 Hodinkeeは、すべての年齢の人々との視野意識の高まりと関心の高まりを目の当たりにして、皆が理解できるように時計について書いています。
とりあえず、レビューや批評という響きが気に入った。
君に決めたぜ!(ピカピー!)
というわけでHODINKEEを検索してみました。
とりあえず下の方にスクロールしていくと、『Talking』という項目がありました。
たぶん対談ですよねー。
時計談義的な。
もうすでに、かなり本格的なサイトであることは明らかです。
「普段見なくてコアな情報を発信しているサイト」という点で、目的達成としてもよさそうです。
ただ、日本法人があるなら日本語の発信を見たいなー、ということでもう1回検索。
「日本語のサイトでも、トップページぐらいは『HODINKEE』と同じような情報を発信しているだろう。
検索結果から見るに、wristwatch,newsみたいな単語を日本語で入力すれば、似たような内容を書いている日本法人トップページに行けるはずだ。
というか、日本語圏でHODINKEEを検索して、日本語ページが出ない時点で、ないかもしれないけど……」
うん、ないっぽい。
ただ、検索結果の一番上のページを覗いてみると、もう1つ重要な事実をゲットしました。
そんなクライマー氏は大学ではビジネスとコンピュータサイエンスを勉強。卒業後はUBSコンサルティングファームやスイスバンクに就職したが、正直なところ、仕事は退屈だと感じていたという。さらに2008年にリーマンショックが起きて金融が壁にぶちあたると、暇を持て余す時間が多くなった。
このとき上司は、毎日出社する必要はあるが、その時にするべき仕事がまったくないのであれば、好きなことをやって構わないと言ってくれた。クライマー氏の好きなものといえば、腕時計であり、自分で文章を書いて表現することであり、ウェブサイトだった。こうして退屈しのぎに生まれたのが、腕時計に関する詳細なレビューや批評、レポートなどを掲載するオンライン腕時計マガジンHODINKEEだったという。
(世界一の時計ブログ「Hodinkee」に学ぶメディアコマース - CNET Japan より引用)
どうやら個人ブログでもあるらしい。
これは完全勝利です!!
これにて、ミッションコンプリート、search is finishedです!
【検索の仕方まとめ】
今回紹介した検索の仕方をまとめようと思います。
本格的な検索をする時の流れとしては、
1.目的を設定して、何の情報をゲットしたいのか決める。
それにより、検索キーワードの選択や、ネットで見つけた情報の何を見るかを取捨選択できる。
2.検索前の段階で自分の知っている知識を整理する。
それにより、どういう戦略で検索をしていくか決定しやすくなる。
3.ネットサーフィンする。
というのも、ネットサーフィンは、「必要とする情報にたどりつく」ためと考えれば、検索の一部と言っていい。
4.情報発信ページのことを予測する。
それにより、より自分の求めているページにたどり着ける確率が上がる。
以上です、読んでいただきありがとうございました!
よろしければシェアなどお願いします!
自分が意識している検索のコツのついて余すことなく書いています。
よろしければご覧ください!
お金の使い方がわからない? ならロレックスに浸りましょう!
「お金の使い方がわからない?
プロテインでも買っとけば?」
こんな感じで、真剣な質問をしているのにきわめて投げやりな回答をされて、悲しい想いをしたことがあるでしょう。
しかし、このページではお金の使い方がわからない人に向けて、まっとうなお金の使い道を提案しているので安心してください!
今回はお金の使い方がわからない人に、『watchfan.com 永久保存版 ロレックス 2016 Summer』という雑誌を紹介します。
ロレックスの魅力など、広くロレックス系統の情報を提供するので、興味がわいたらぜひこの本も買っていただければと思います。
- 【お金の使い方がわからないなら趣味増やし!】
- 【ロレックスの魅力とは?】
- 【なぜお金を使う価値があるのか?】
- 【本の紹介】
- 【文章や文体】
- 【感想】
- 【ロレックスに関する記事】
- 【紹介したものまとめ】
- 【自分の雑記】
【お金の使い方がわからないなら趣味増やし!】
お金の使い方がわからない人は、新しい趣味を発見しにいきましょう!
ただ、そう言われても趣味探しというのは面倒くさいものです。
自分が好きになるかもわからない物に対して、挑戦するわけなので、無駄足で終わってしまうかもしれません。
そこでこの記事では、まずロレックスの魅力についてご紹介します。
そこで面白味を感じるのなら、さらにその先の本の紹介まで読んでいただければ、楽しめるとおもいます。
【ロレックスの魅力とは?】
一気にお金をつぎ込める
ロレックスと言えば、価格的な意味合いで入門モデルである、ヴィンテージの『エアキング』からすでに、中古で20万付近の価格帯ですからね!
【出典:Collecter squareの商品ページから引用】
もう金を湯水のように使えてしまいます!
お金の使い方がわからない人にとって、これはとてつもない朗報です!
「お金の使い道だよおおおおうぉっほぅぃぃぃぃ!」
とテンションが超上がってしまうこと間違いなしです!
(このお金の使い方が正しいと思うかどうかは、個人差がありますのでご注意ください)
マニア心を強烈にくすぐる
ロレックスはマニア心を強烈にくすぐってきます。
同じ型番の製品であっても、都度微妙な変更が加えられることにより、バリエーションが存在しているんです。
図を示しますが、たった1つのアイテムで、ここまで大量の微差が存在するものはなかなかありません。
このように、自分のこだわりのある部分にマニア的にお金をかけていけるという点で、お金の使い方がわからない人にとっては非常にありがたいのではないでしょうか?
・歴史がすごい
マニア心をくすぐるもう1つのポイントとして、時計の歴史というものもあります。
ロレックスは腕時計の機能面で、3つの大きな技術革新を起こしました。
「オイスターケース」という、カキ(オイスター)の名が冠された時計のケースは、腕時計の防水性の飛躍的な向上に役立ちました。
オイスターケースを用いた腕時計をつけて、ドーバー海峡を15時間かけて泳ぎ切った人がいたんですが、彼女が時間計測のために付けていたのが、ロレックスのオイスターの時計でした。
15時間水に浸されていた状態だったにもかかわらず、水から上がった時にロレックスは動き続けていました。
他にも、「パーペチュアル」という、手を振って歩いていると勝手にゼンマイが巻き上がり、時を刻み続ける機能。
それと、「デイトジャスト」という、時計の日付表示が日をまたぐと同時に変わる機能。
これらを初めて搭載したのもロレックスでした。
このような技術革新を起こした最初期の時計を、マニアなら手に入れたいと思うかもしれませんよね。
お金の使い方がわからない人が、深みにはまっていける要因がこういう所にも存在しています。
持っているだけでステータス
ロレックスは持っているだけで1つのステータスとしてカウントできます。
世界の著名人がロレックスを着用していた話は数多くあります。
テニスのフェデラーはRef.116506(型番です)を着用していますし、ミュージシャンのジャスティンビーバーはRef.116506Gを着用しています。
日本でもキムタクはプラチナのRef.116506、土田晃之さんはメテオライト(隕石を利用しています)文字盤のRef.116519。
松潤は手巻きRef.6265、長瀬智也さんと大友康平さんは手巻きのプラスチックベゼルのRef.6263。
【出典:ジュビリーの商品ページより引用】
メテオライト文字盤を載せてみました。
なぞのキラキラがあってすごいですよね、宇宙からのオーラか何かですかね(違う)。
身に着けているだけで自分に風格をプラスできてしまうのが、ロレックスなんですねー!
デザインがとても良い
上のメテオライトもそうなんですが、全般的にデザインがとてもいいんですよねー。
上に載せたような、きわめてシンプルなデザインのエアキングから、メテオライト文字盤に見られるような、3つのインダイヤル(文字盤の中の円)があるものまで。
シンプルから豪勢なものまで、すべてのデザインが揃っているので、自身の感性に響くものがきっとあります。
どんなデザインがあるのか見てみたい方は、
でいろいろなものが載っているので、見てみるといいかなと思います!
高級腕時計界の技術革新が熱い
高級腕時計界って、結構面白い発明が大量に生まれてるんですよね。
技術の宝庫感がすごいんですよ!
そういう技術に惹かれる人は、高級時計の歴史やこれからを追ってみるのも面白いのではないでしょうか?
個人的に好きなのはこの記事の内容です。
あと、リンク周りの話がよくわからなかったので貼らないですが、オメガの「マスタークロノメーター」も面白い技術革新です。
資産価値がすごい
お金の使い方がわからない人にとって、資産価値はあまり気にならないかもしれませんね。
一応書いておくと、ロレックスは中古市場に回っても価値が高い腕時計の1つです。
新品購入時の価格よりも、中古で売却したときの買取額の方が高かった、ということも割とあります。
多くの人が常に欲しがっているからこそ実現できる、圧倒的資産価値がロレックスには存在しているので、その点も魅力ととらえていいと思います。
他にも情報を知りたい方は、素晴らしいサイトがあったのでこちらに載せておきます。
さて、ここまでロレックスの魅力を発信してきて、だいたい肌に合うかどうかがわかったと思います。
もしぜんぜん興味がわかないのであれば、ロレックス、それどころか高級腕時計と相性が悪いと思われるので、ここら辺で離脱してしまいましょう。
ちなみに、お金の使い方がわからない人に対して、別の角度からお金の使い方を紹介したり、自己投資の方法についてまとめたりしているページがあります。
お金の使い方がわからないままであれば、ぜひこちらもご参照ください。
【なぜお金を使う価値があるのか?】
お金の使い方がわからない人が、なぜロレックスの情報に関してお金を使う価値があるのか?
ずばり、本当に自分自身の琴線に響く個体にめぐり合い、お金を使えるからです。
お金の使い方がわからない人も、自分の好きでない物よりは、自分の好きなものにお金を使いたいはずです。
ロレックスはその要望に答えてくれます。
どれだけシンプルなものが好きな人にも答えがあります。
どれだけ複雑なものが好きな人にも答えがあります。
他の誰も持っていないようなものを持つのが好きな人にも答えがあります。
アイテムにドラマを求める人にも答えがあります。
アイテムに自身の資金力を表すのを求める人にも、答えがあります。
世界中のすべての人に対して、答えを提供してくれる。
それがロレックスというブランドなんです。
だからこそ、お金の使い方がわからないあなたにも、お金の使い方を見つけるヒントをくれるでしょう。
一読の価値、ありますよ!
【本の紹介】
なんか上の方で格好よく紹介できたので、これはなしにしておきます笑
【文章や文体】
ロレックスに関する情報誌だけあって、文章は中二心をくすぐるような、ちょっと気取ったフレーズが散見されます。
そういうのが好きな人はとてもいいと思います笑
クルマが誕生し、人々が移動するスピードそのものに興味を持った時、クロノグラフはその楽しさを”時間”という側面で表現した。
たとえばサーキットを一周するのに何秒かかるかを、スタート・ストップ・リセットという3段階の操作で完遂する。
誕生から53年が経って、さまざまなバリエーションが生まれた。
マニアックな世界だけに、深淵のように奥も深い。
ダイヤルに施されたレタリングのちょっとしたサイズの差が、大きな相場の差につながることもある。
だからこそ、デイトナに手を出すなら、それなりの知識を身に着けるべき。
手巻きモデルの正規修理受付が終了している現在、すべてのディテールに”オリジナル性”を求めるのも合理的ではない。
譲るべきは譲り、こだわるべき点は確実に押さえる、そんな賢いオーナーになってほしい。
2016年、そのために必要な情報とノウハウをここにまとめた。
(紹介本P.12~13 から引用)
こういう感じです。個人的には結構好きなので、読み飽きませんでした笑
あとは、写真がいいですね。
実物が次から次へと出てきて、すごく近い距離からロレックスを眺めている感覚になれます。
時計の内部の、歯車が大量にある、普段は見えない部分(ムーブメントと言います)とかの写真もあったりして、見ごたえあります。
また、ロレックスの新品カタログがあったりしたんですが、その辺も見ごたえ抜群ですね。
このページの、「値段」とか「中古」とか、そういう余計な表示を排して、圧倒的な存在感を全面に打ち出した写真で飾られるカタログはとてもおしゃれですよ!
【感想】
この本はロレックスの写真が重要な部分を占めるので、文章で訴えられることはあまりないんですが……。
1つ勉強になったことを備忘録として書いておきます。
世界の時計のオークションで有名どころは、「アンティコルム」「クリスティーズ」「サザビーズ」。
あと、最近はアプリで「タイムピークス」という腕時計専門のオークションアプリがある。
アンティコルムでは1億円近くでロレックスが落札されたこともあるようで。
(お金の使い方がわからないなんて言ってる場合ではないですよこれは!!)
最近買取を行っている企業でインターンをさせてもらっているので、この辺の販路の話については非常に勉強になります。
他にも、マニア心くすぐるロレックスに関する情報がたくさんありました。
普段は時計の修理職人しかお目にかかれないような領域の情報とかは感激でしたねー。
1970年代までのロレックスは、文字盤を外部に注文していたとされていて、そのうちの会社の1つがシンガー社というらしく。
そのシンガー社の刻印が文字盤裏にあるかどうかが、真贋ポイントの1つになっている話とか。
とにかく、ロレックスのさまざまな情報が詰まった素晴らしい一冊です。
【ロレックスに関する記事】
ロレックスという会社の持つスピリットを肌で感じるためには、公式サイトを見れば大丈夫だと思います。
探ってみると、いろいろと痺れる情報が転がっています。
ロレックス哲学とか。
記事の中には、こういう格好よさを演出する際は不可欠な、安定の中二病感があります笑
【紹介したものまとめ】
今回はお金の使い方がわからない人に向けて、『watchfan.com 永久保存版 ロレックス 2016 Summer』を紹介しました。
ロレックスの話中心になってしまいましたが、この本はロレックスが発売しているモデルの中でも超有名な、デイトナについての特集をしています。
デイトナの豆知識などいろいろ載っているので、これからロレックスに挑戦しようとする人はぜひ読んでほしい本です。
ロレックスの魅力について理解したい人は、ぜひここもチェックしてみてください。
ロレックスのHPからも、ロレックスの良さを感じ取ることができます。
以上です、ここまで読んでいただきありがとうございました!
面白ければシェアなどよろしくお願いします!
ここではお金の使い方がわからない人に向けて、他のお金の使い道や、自己投資のコツについて書いています。
ぜひご覧ください。
【自分の雑記】
[本物と偽物]
さて、ここからはこの雑誌を見て思ったことを書いていきます。
一言でいえば、「本物と偽物、その違いが難しすぎるし、そもそもその区切りがあることでどれくらいの人が得になるのか?」という話です。
この雑誌はマニア心をくすぐるさまざまな情報が満載です。
文字盤にはこういう細かな違いがあって、とか、この時期に作られた時計と、別時期に作られた時計ではこういう違いがあって、みたいな。
まさしく、ロレックス専門店であるクオークにしか書けないような、コアな情報が満載でした。
ただ、1つの型番でも製造時期によって、文字盤にこういう細かな違いがあるとか。
ベゼル(時計の周りの部分)の文字にこういう違いがあるとか。
製造時期によって書体が違ったりするとか。
そういうマイナーな流通物とか、もはや偽物と見分けがつかなくない? とか思ってしまうんですよねー、うん。
ロレックスを超精巧な技術を用いて全力でまね、書体だけ変えて、その書体が気に入る人に流したロレックスでない存在。
そういう人がいてもおかしくない気がするんですよね。
そもそも偽物と本物の判定基準自体が、時計の装飾に使われている技術水準が高いか低いかでしかなく、買い手の主観によるところが大きいようですし。
その辺の事情は、このロレックス真贋のコツを書いている素晴らしい記事でも表れています。
結局技術水準が高そうな作られ方をしている時計が本物でしょう、と判断しているだけなんですよね……。
しかも、本物の方が技術水準低い場合もあるっていうのが、相当たちが悪い。
例えばこちらは上のページから引用した図で、左が本物、右が偽物だそうです。
この2つの真贋ポイントは、例えば下の方が文字がもったりしていて広がっているとか、ゴシック体になっているとか、あと一番大きいのは「ROLEX」のОが上ににじんではみ出している所なんです。
でも、ここで王冠に着目してほしいんですが、王冠の形状を見ると、上の方の王冠は左右対称じゃないですよね?
王冠の左の切り込みの方が深くて、右の切り込みの方が浅いですよね? ちょっと右の方がいびつだし……。
こういう風に、本物とされるロレックスでも、作りに問題がある部分があるんですよね。
もちろん、総合的に見て、本物とされるロレックスの方が、使用感が良いんだということが、上の記事を読めば分かります。
なので機能性の面では、本物のロレックスが勝るのは間違いありません。
使っていればわかってくる、本物の使いやすさみたいなものがある。
ですが、この「どこでも本物の方が優れいているわけではない」感が……何とも言えないですね……。
本物と偽物の境界はどこか?
そして本物と偽物がはっきりしていることによって、「得」をする人物がどれくらいいるのか?
その辺がいろいろ気になることでした。
[好きな部分だけいいとこどりしたい]
ロレックスは高価です。
ただ、高価なりの理由があります。
使っている素材や、職人の手のかかる装飾など、いろいろと。
でも、自分は装飾に力を入れてほしいと思っているわけではありません。
上であった画像でも、文字からのはみ出しはさすがにちょっとと思いますが、太いかどうかとかどうでもいいですし。
なんなら太い方がちょっと存在感あるし、可愛さを感じるのでそっちの方が良いぐらいですし。
こういういろいろな希望が集まって、オーダーメイドできるロレックスがでてきたらいいなとふと思いました。
3Dプリンターとかが実用化されて、進んできたらそういうことも可能になるんでしょうかね……。
未来に期待することにします笑
ここではお金の使い方がわからない人に向けて、他のお金の使い道や、自己投資のコツについて書いています。
ぜひご覧ください。