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【画像あり】検索の仕方が不安な人に検索マニアの検索を公開!

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 今回の記事では自分の検索の仕方(検索している途中に考えていることなど、全部!)を全部書いてみようと思います!

 検索は、キーワードの選定、そこで拾った情報から次にどういうワードで検索していくか、など絶え間ない試行錯誤の連続です。

 その辺のやり方を見てもらって、皆さんの検索能力をあげてしまいましょう!

 検索の仕方が不安な人に少しでも参考になれば!

 てめえの検索の仕方なんて興味ねえよとか言ったやつは体育館の裏に来い。

 

 

 

 

【検索の仕方①まずは目的から】

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 まず最初に、「この検索の目的はなんなのか?」を決めましょう。

 そこがはっきりしていないと、検索ワードの選定などに手間取ったりします。

 この記事では基本的に、どういうことを考えながら検索するのか紹介するだけなので、検索するものの中身は重要ではありません。

 なので自分が勝手に検索の目的を決めさせていただきます!

 最近自分の興味がロレックスに向いているので、ロレックスをメインテーマにします。

「個人サイトのような、ロレックスについて、非常にコアな情報を発信しているニッチブログを見つけ出す。

 ニッチの基準については、個人サイトなど、普段我々が目にしないようなサイト、というもの。

 コアというのの基準は、そのサイトの中の興味あるページを開くたびに、自分の知らない情報がザクザク出てくる、ということとする」

 まあ目的はこんな感じでいいでしょう。

 では、さっそく検索していきましょう!

 

 

 

【検索の仕方②知っている情報を整理する】

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 普段の検索ではこんなことをする必要はないのですが、本腰を入れて検索をしていくなら、情報の整理はやっておくといいかなと思います。

 情報を整理することのメリットは、検索の戦略を立てやすくなることです。

 自分がロレックスについて知っている知識についていくつか書いてみます。

 結構あいまいなのもありますが、その辺は検索する過程でわかってくるので、深く気にする必要はないです。

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・ロレックスのオイスターケースの時計を使って海峡を渡った人がいる。

・ロレックスの広告戦略は素晴らしい。

・コメ兵により提供されている『tokei tsushin』は、腕時計に初心者をはまらせる数々の面白い記事がある。

・『Styles「流儀」』もおしゃれで見ている者を魅了する。

・『VINTEGE ROLEX dan-sha-ri staff blog』は買取した腕時計が面白く紹介されている。

・『Watch monster』という時計の情報サイトもある。

・Rolex passion reportという外国のサイトは、どうやら熱いらしい(深く読んだことはない)。

・ロレックス三大発明「オイスターケース」「パーペチュアル」「デイトジャスト」

・バブルバックやパトリッツィなど、マニア垂涎のアイテムの数々。

(パトリッツィには、ブラウンアイ、ブラウンチェンジ、トロピカルダイヤルなど名称がいろいろある模様。

 ただ、なんとなく、パトリッツィの方が色が濃く、レアという感覚がある)

・アンティコルムという腕時計専門の世界最大のオークションがある。

まとめサイトみたいな場所の写真は、出典元がある場合が多い。

 初期知識はこれぐらいで勝負を挑んでみましょう!

 では、Googleという迷宮に向かいます!

 

 

 

【検索の仕方③レッツスタート!】

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 まず最初に、今回の検索では「ロレックスに関する情報を発信している、専門性が高くてニッチなサイトを見つける」みたいなことが目的でした。

 そう考えると、「そのようなサイトには専門性の高い情報が載っているに違いない」と推測できます。

 だとすると、バブルバックやパトリッツィなど、マニア垂涎のアイテムの名称を最初から知っている、というのは強みです。

 なぜなら、検索キーワードに「パトリッツィ」を混ぜるだけで、専門性の高いサイトの文章にたどり着く可能性が高くなるからです。

 専門性の低いサイト(今回の目的ではないサイト)では、パトリッツィなどというマニアックな単語が出てくることはないと思われるので。

 ただ、一方でパトリッツィは珍しいので、「検索範囲が絞られすぎる」ということもありえますが……。

 具体的に見てみましょう。

{ロレックス サブマリーナ}←このワードで検索した、ということです。

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 ヒットした数は827000件。一方で、

{ロレックス パトリッツィ}

 

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 536件。絞りすぎなんじゃないかとさえ思いますね笑

 ちょっとスクロールしていくつか見てみました。

 そして見たページ(『Watch monster』なので、今回探すべきサイトではないですね)にこんな画像がありました。

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 左下に圧倒的な自己主張をしてくる文字がありますよね笑?

 おそらくこの画像の出典元の名前でしょう。

 出典をチェックすると、GMTブログとあります。

 GMT自体は知っていたのですが、ブログは見たことがなかったので、アクセスしました。

blog.gmt-j.com

 腕時計に関していい感じに情報が発信されていて、興味深かったです。

 ただ、超コアってほどでもなく、個人運営でもなかったので、今回は見送ります。

 そして個人ブログで面白そうなページを1件見つけてしまいました!

 ラッキーです!

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 URLが「tokeigasukinandesu」という直球っぷり笑

 これは好きそうですね、さっそくこのページにお邪魔してみました。

腕時計にやられたひとり – Just another WordPress site

 ページタイトルもいい感じですねこれ!!

 ここで検索は終結するかもしれない!

 さっそくサイトの中を散策してみました。

 

 その結果、マニア向けではないことがわかってしまいました……。

 洪水のように自分の知らない情報があるとは言えず、今回の目的は果たせませんでした。

 検索を続行します。

 

 

 

【検索の仕方④ネットサーフィンする】

 検索のコツの1つに、ネットサーフィンを楽しむということがあります。

 検索した後、いろいろなサイトを回遊して情報収集を楽しむ。

 これは大事な検索の仕方です。

 なので、『時計にやられたひとり』をちょっと回遊したんですが、面白い情報がありました。

 情報は3つ。

・THE WATCHES.TV

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 ページに貼ってあった動画からyoutubeページに飛びました。

・www.horologue.com

・時計人気ブログランキング

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 image:www.horologue.comは、上でGMTをたどった時と同様、画像の出典元として表示されていました。

 そして下の方には時計人気ブログランキングの文字が……。

 いろいろな情報の宝庫になっていそうです!

 さて、この中からどこへ行くかですが、自分は全部気になったので、すべて行ってしまいました笑

 しかし、時短を目指すなら、「時計人気ブログランキング」がよさそうですね。

 ブログなら個人発信系のものも多いでしょうし、目的達成にはちょうどよさそうです。

 そしてランキングページを見てみると、時計について述べているブログがいくつも載っていました。

 その中で『ロレックスが来た!』というのを発見しました。

 これは勝ちました。

 

 そしてさっそくそのページを見てみました。

 

 ただのロレックス販促ページでした。

 まだ勝てなかったー、くそー……。

 こうして自分は時計ランキングを見る気分が失せてしまいました。

 皆さんもこういう時は、「さらに下まで掘る」か「別の選択肢を当たる」か、どちらでもいいので選ばなければなりません。

 自分は最短ルートで正解にたどり着こうとしているわけではなかったので、時計ラインキングを後にしました。

 最短ルートで行きたかったら、

「ニッチな情報の発信地(だと思われる)個人ブログの情報をまとめているのは確定なんだから、とりあえずもっと見るか」

 みたいな思考になってもいいかもしれません。

 

 さて、次に自分はhorologueにアクセスしてみました。

 前のサイトでとても魅力的な写真が掲載されていたからです。

 すると、まあ英語です笑

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www.horologue.com

  ただ、自分たちが知りえぬ世界を知りたい時に、英語のサイトというのはけっこう便利です!

 最近はGoogle翻訳の精度も超上がっているので、Google翻訳を使いつつ探索するのも悪くないかもしれません。

(ただし、ある程度英語を読むことに慣れている人にしかおすすめできませんが……。

 Google翻訳の精度は上がってきていますが、まだまだ不完全な部分もあるので)

 さて、Horologueのサイトを少し見てみると、『THE BLOG』というのがありますね。

 どうやらここでも情報が発信されているようなので、『THE BLOG』に行ってみました。

 英語が並んでいてあれなのですが、何よりもあれなのは、「検索機能」がなかったので、ROLEXの記事を抽出して、内容がマニアックかを検証できなかったことです!

 困りました……。

 

 

 

【検索の仕方⑤情報発信ページのことを予測する】

 ですが、サイト内に検索機能がなくても、打てる手はあります。

「horologueのthe blogというコンテンツの中で、rolexについて触れているものは、『horologue the blog rolex』で、Google検索できるはずだ」と考えました。

 このように、自分自身がGoogle検索して見つけようとしているページに、どんな単語が含まれているのか考える、というのはとても大事です。

 自分の思いついた情報、単語で検索するのではなく、情報を発信してくれているページが使っている単語で入力する。

 たとえば、「○○ 教えてください」と検索したら、ヤフー知恵袋のような質問サイトでの質問文がヒットしてくることは想像できますよね?

 あるいは、誰かに教えてもらった話をかきつづったブログ記事とか。

 こういうように、情報を発信しているページには何が書かれているかを予測しながら、検索を行っていくのが大事です。

 その辺を踏まえて、{horologue the blog rolex}と検索しました。

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 すると、やはりビンゴで、ロレックスについて書いてありそうな記事を見つけれました!

 この記事の内容が、自分の度肝を抜くような情報であれば、『horologueのthe blogというサイトを見つけた』ということで、目的の達成としても大丈夫でしょう!

 英語のブログなんて普段目にするようなものでありませんからね!

 さっそくブログを読み始めようと思ったんですが、それより目を引き付けられるものを発見しちゃいました。

 一番下。

 『Top 100 Watch Blogs and Websites on the Web』

 これはヤバいですね、世界最強の時計ブログに迫れるかもしれない。

 ちょっとそこをクリックしてみました。

 そしてそのランキングの2番目に、『HODINKEE』というブログを見つけました。

 説明文をGoogle翻訳したものがこちらです。

ブログについて - HODINKEEは、徹底したレビュー、批評、特に高品質の腕時計に関するレポートを掲載した堅牢なオンラインマガジンです。 Hodinkeeは、すべての年齢の人々との視野意識の高まりと関心の高まりを目の当たりにして、皆が理解できるように時計について書いています。

 とりあえず、レビューや批評という響きが気に入った。

 君に決めたぜ!(ピカピー!)

 というわけでHODINKEEを検索してみました。

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www.hodinkee.com

 とりあえず下の方にスクロールしていくと、『Talking』という項目がありました。

 たぶん対談ですよねー。

 時計談義的な。

 もうすでに、かなり本格的なサイトであることは明らかです。

 「普段見なくてコアな情報を発信しているサイト」という点で、目的達成としてもよさそうです。

 ただ、日本法人があるなら日本語の発信を見たいなー、ということでもう1回検索。

「日本語のサイトでも、トップページぐらいは『HODINKEE』と同じような情報を発信しているだろう。

 検索結果から見るに、wristwatch,newsみたいな単語を日本語で入力すれば、似たような内容を書いている日本法人トップページに行けるはずだ。

 というか、日本語圏でHODINKEEを検索して、日本語ページが出ない時点で、ないかもしれないけど……」

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 うん、ないっぽい。

 ただ、検索結果の一番上のページを覗いてみると、もう1つ重要な事実をゲットしました。

 そんなクライマー氏は大学ではビジネスとコンピュータサイエンスを勉強。卒業後はUBSコンサルティングファームやスイスバンクに就職したが、正直なところ、仕事は退屈だと感じていたという。さらに2008年にリーマンショックが起きて金融が壁にぶちあたると、暇を持て余す時間が多くなった。

 このとき上司は、毎日出社する必要はあるが、その時にするべき仕事がまったくないのであれば、好きなことをやって構わないと言ってくれた。クライマー氏の好きなものといえば、腕時計であり、自分で文章を書いて表現することであり、ウェブサイトだった。こうして退屈しのぎに生まれたのが、腕時計に関する詳細なレビューや批評、レポートなどを掲載するオンライン腕時計マガジンHODINKEEだったという。

世界一の時計ブログ「Hodinkee」に学ぶメディアコマース - CNET Japan より引用)

 どうやら個人ブログでもあるらしい。

 これは完全勝利です!!

 これにて、ミッションコンプリート、search is finishedです!

 

 

 

【検索の仕方まとめ】

 今回紹介した検索の仕方をまとめようと思います。

 本格的な検索をする時の流れとしては、

1.目的を設定して、何の情報をゲットしたいのか決める。

 それにより、検索キーワードの選択や、ネットで見つけた情報の何を見るかを取捨選択できる。

2.検索前の段階で自分の知っている知識を整理する。

 それにより、どういう戦略で検索をしていくか決定しやすくなる。

3.ネットサーフィンする。

 というのも、ネットサーフィンは、「必要とする情報にたどりつく」ためと考えれば、検索の一部と言っていい。

4.情報発信ページのことを予測する。

 それにより、より自分の求めているページにたどり着ける確率が上がる。

 以上です、読んでいただきありがとうございました!

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 自分が意識している検索のコツのついて余すことなく書いています。

 よろしければご覧ください!

highishiki.hatenablog.com