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お金の使い方がわからない人に捧ぐ

大学生にとって役立つ情報の発信をしていたり、お金の使い方に関する情報を発信しています!

お金の使い方がわからない? ならライティングを学びましょう!

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「お金の使い方がわからないよおおおあひょひょおほるべぇいす……」

  皆さんもお金の使い方がわからないから、気持ち悪いぐらい発狂してしまうことがあると思います。

 そんな皆さんに朗報です。

 今回はお金を『沈黙のWebライティング』に使ってみることをおすすめします。

 では目次です。

 

 

【お金の使い方がわからないなら本を読もう!】

 お金の使い方は人によって様々ですよね。

 ファッションに使っている人もいれば、ペットに使っている人もいて。

 ゲームに使う人もいれば、プラモデルに使う人もいる。

 様々な候補がありますが、その中でも、お金の使い方がわからない人におすすめしたいのは、本を読むことです。

 内容にさえ興味があれば、本は結構読み進めることができるものです。

 しかも、読むと新しい考えが手に入り、視野が広がります。

 視野が広がれば、さらにお金を使いたい分野が見えてきて、お金の使い方がわからない状態からの脱出に繋がります。

 なのでお金の使い方がわからない皆さんが、興味を持てる本を紹介できるよう頑張るので、よろしくお願いします!

 

【何故お金を使う価値があるのか?】

 この本を買って読むことによって、ライティングの基礎知識を徹底して学ぶことができます。

 さらに、この本はライティングする際、「読み手を意識する必要性がある」と何度となく訴えてきます。

 この「相手への意識」を、常に考慮に入れなければならない仕事をしている人、全員が読んでためになると思います。

 皆さんの中に、ブログを書いている方はいるでしょうか?

 あるいはこれから書いてみよう、機会があったら書いてみようと思っている方。

 それ以外にも、webページの作成など、常に「相手への見やすさ」を追求しなければならない仕事をしている方。

 あるいは、接客業など、「相手がどうしたら喜んでくれるのか?」を意識しなければならない仕事をしている人。

 そういう人にこそ、読んでほしいです。

 何かを伝える時の基本ですが、相手に見やすく、また相手が興味を持てる形で提示しなければ、文章は読んでもらえません。

 そういう「読んでもらえる文章」を書くために必要な知識が、いっぱい詰まっているのがこの本です。

 文章を何も意識せず書き綴っているだけでは、押し付けになるだけ。

 だから相手に分かるような形で、相手も納得できるような形で、調理して提示する。

 そういう方法論の基礎を、この本では学ぶことができます。

 だからこそ、お金の使い方がわからないなら、買って読む価値があるものです。

 

 

【対話するWebライティング――本の紹介】

 ライティングは対話だ。

 『沈黙のWebライティング』なんてタイトルになっているが、これは全くの嘘だ。

 沈黙していては始まらない。

 ライティングとは、画面の向こうにいる読者と、ただひたすらに対話することだからだ。

 自分の文章を書き、その先にいる読者に何かを届けるとき。

 自分はその読者の心を読む「読者」でなければならない。

 相手はどんな情報を欲しているのか? そもそもどんなきっかけでここを訪れてくれたのか? 他に困っていることはないか?

 それらを丁寧にひも解きながら、自身が相手に提供できる、最大最高の情報を書き綴る。

 それがライティングであり、読者と対話するということだ。

 この本ではそれを学ぶことができる。

 そしてさらにもう一つ、この本を読んで学べることを伝えなければならない。

 自分が非常に心にとめたポイントだ。

 それは「相手と自分の知識の水準は違う事を、常に意識しなければならない」ということだ。

 自分が当たり前だと思っていることは、相手にとっての当たり前ではない。

 むかし学校で、数学ができる子と、できない子がはっきりと分かれていた頃。

 数学ができる子はよく「どこがわからないのかわからない」と言っていたものだ。

 そう、そこには常に、知識の水準の基本的な差があった。

 だから、自分自身の勝手な、自分が普段使う語彙ではなく、相手が理解できる言葉を選んで、物事を伝えなければならないのだ。

 これは普段のコミュニケーションでも意識しなければならない、非常に重要なことだ。

 これに気付かせてくれた本書は、間違いなく素晴らしい良書だろう。

 ぜひ、一人でも多くの人に読んでほしい。

 

 

【文章や文体】

 これ、相当分厚いですが、ほぼ会話形式で描かれた物語で、かたい本を読むような難しさは全くないです!

 物語の部分が80%ぐらいを占めています。

 もちろん物語の中で、ライティングの基礎を学んでいける形になっています。

 そして、各章の最後に、その中で出てきた様々なライティングの知識が復習できるよう、見通しよくまとめがある感じです。

 あと、時々出てくる主人公の設定が不思議すぎて笑えます笑

 40kg のノートパソコン持ち歩いてたりするし笑

 筋肉がすごすぎてタイピングするだけで通常のパソコン破壊してしまうし笑

 大半が物語ということや、笑える謎設定が次々に飛び出してくることなどの要因があって、相当読み進めやすいです。

 おすすめです。

 

 

【感想】

 この本の内容を備忘録的にまとめておきます。

 自分自身覚えておきたいことだらけなので。

 ただ、ここに書いてある情報が断片的で伝わりづらく、「読者と対話する気あんのかよ!?」となってしまう方もいるかもしれません。

 著作物なので、その辺はわかってください……!

 読めば超クリアに分かるので!!

Q. 何故SEO(Search Engine Optimization。検索エンジン最適化。Googleとかの検索の際に、上位表示されるように工夫を凝らすこと)を意識したライティングが必要なのか?

A1.検索してやってくるので、SNSに比べて、「その情報を必要としている人」が来やすい。

A2. ???(全部開陳してしまうと著作権的にあれなので、伏せておきます笑! これが知りたければぜひ読んでください笑!)

 

Q. 検索ユーザーにとって利便性が高いコンテンツとは?

A. 考えろ!! ただ、様々な角度から考えられる、ということだけ伝えておかねば。

 情報の信頼性や、網羅性、見やすさ、などなど。

 利便性は色々な角度から向上させることができる。

 

Q. 検索してくる人は、どういう想い(検索意図)を持って検索してくるのか?

 それを知りたいです!

A1. Googleキーワードプランナーで関連キーワードを取得する。

A2. A3. ????

A4. Googleであるキーワードで検索してみて、上位ページ10個を分析し、どういう事が書いてあり、それが検索者のどういう検索意図に答えているのか考える。

 

Q. USPとはなんですか?

A. Unique Selling Proposition。自分自身が相手に、何かメッセージを伝えたい時、競合との差別化を図れるポイント。

 旅館の場合、「老舗」だけだと、他にも長年続いた旅館はあるので、他の老舗と区別できない。

 なので、USPを工夫する必要がある。

 

Q.USPはどうすれば工夫できますか?

A1. 競合にまねされにくいポイントを選ぶ、or 作り出す。

A2.???

 

Q. USPを設定しておくことでどういうメリットがありますか?

A1. ???

A2. 色々な場所で紹介されやすくなる。

A3. コンテンツの方向性がぶれなくなる。

 

Q. 比較コンテンツ(いろんなものを紹介して比較する)を作る時、どういう事に注意すると読者が読んでくれますか?

A1. 客観的に紹介する。

 例えば、比較されているものすべてのUSPを明らかにし、どれも良い所がある、といった誠実な比較の仕方をする。

A2. 論理や根拠を誰もが納得できる形で示す。

 

Q. 文章を読んでもらうために必要な視点はなんですか?

A1. 相手が納得できる感情表現を入れ、「あ、自分と似てるなー、この発言。なるほど、自分が読む価値があるんだな」と、このコンテンツを読むと自分自身のメリットがあることを知覚させる。

A2. ???

A3. 冒頭文で伝えたいことをまとめる。

 

Q.文章を書く際に意識しなければならないない「システム1」と「システム2」とはなんですか?

A. ???

 

Q. システム1に配慮した文章作成のポイントはなんですか?

A1. ???

A2. ???「普段使わない漢字は開くべき」

A3. 「この」「その」「あの」などの指示代名詞を減らす。

A4. 箇条書きで要点を整理する。

 例えば、数字を用いて「3つの項目について説明します」みたいに書いておく。

 すると、読み手は「3つ覚えればいいのか」という心理状態になり、負担が小さくなる。

A5. ???

A6. いらない言葉や表現をカット。

A7. ???

A8. ???

A9. ???

A10. ???

A11. 漫画的な演出を意識する。

 

 ここまでとてもすごい情報量で記載してきましたが、これでも本書で公開されているノウハウの半分にも満たない程度です。

 それぐらい有益な情報であふれているので、お金の使い方がわからない人で、情報発信をしている人はぜひ読むべきです!

 

 

SEOに関する記事】

 ライティングに関する記事ではないですが、SEOについて参考になるサイトがあるので、ご紹介しておきます。

 そもそも『沈黙のWebライティング』自体が、SEOに適したライティングノウハウが詰まっている本なので。

SEOに適したライティングっていうのは、グーグルに評価されやすい文章=読者への読みやすさや、情報の多さなどを意識したライティングです)

バズ部

seolaboratory.jp

 個人的なイメージですが、バズ部はかなり平易な文章で書かれているイメージです。

 なので幅広い人に非常に分かりやすいと思います。

 SEO ラボは分析的な属性が強いイメージがあります。

 ただ、色々な角度からSEOが分析されていて、非常に興味深いです。

 バズ部は初心者から上級者まで誰でも、SEOラボは中級者から上級者向けって感じでしょうか?(あくまで自分のイメージです)

 そして忘れてはいけないのはこちら。

www.cpi.ad.jp

 『沈黙のWebライティング』の前作である『沈黙のWebマーケティング』という本の公式サイトですね。

 このサイトを読めば、『沈黙のWebライティング』がどういう雰囲気の作品なのか、一発で分かるのでお勧めです。

 このサイトのストーリーが面白いと感じ、そこで得られる知識を非常に興味深く読める人は、『沈黙のWebライティング』や『沈黙のWebマーケティング』を読んでみることを強くオススメします。

 

 

【自分の雑記】

 お金の使い方がわからない方、少しはこの本にお金を使う価値が見いだせたでしょうか?

 しかし、この本にはまだ欠かすことができない2つの面白みがあるのです。

・どんな時でも役立つ

・ぱくたそとのコラボ

 についても触れておきましょう。

 

[どんな時でも役立つ]

 『沈黙のWebライティング』で培った視点はどんな時でも役に立ちます。

 例えばそれは、作曲のシーンでも。

soundcloud.com

 soundcloudで公開されている『Eternal Writing』という曲です。

 この本の中で述べられている「ライティングの本質」を歌でつづった、素晴らしい一作です。

 とりあえず、この曲の格好よさがすごいですよね。

 この格好よさも実は『沈黙のWebライティング』を読めば、ある程度出せるものなんです。

 『沈黙のWebライティング』の中で、

SEOに強い記事をライティングするためには、上位表示を狙っているキーワードで、現在上位表示されているサイトを調べて、何故そのサイトが上位なのかを分析しろ」

 というアドバイスがあります。

 それを曲に当てはめれば、

「格好いい曲を作るためには、格好いいと評価されている曲を調べて、何故その曲が格好いいのかを分析しろ」

 ということです。

 この曲は作曲の際に、格好いいメロディが人気の原因になっている曲を、何曲か分析していると思うんです。

 そして、こういうメロディに載せれば、格好よくて、多くの人が耳に心地いいと感じる曲になるんだろうな、というのを見抜いて作ってます。

 このように、どんなシーンでも『沈黙のWebライティング』で培った視点は使えるんですよね。

 素晴らしく汎用性の高い知識をありがとう。

 そしてこの美女ありがとう。

 よい目の保養になりました。

 

[ぱくたそとのコラボ]

 『沈黙のWebライティング』はぱくたそともコラボしています。

 そのコラボも、ネタ的要素が満載で非常に面白いです。

 ちなみに「ぱくたそ」というのは、無料の写真素材を提供してくれているサイトです。

 ブログの中で挿入されている写真で、ぱくたそからダウンロードされている物とか結構多いんですよねー。

 皆さんも下のような写真を見たことがありますよね?

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 あ、ないですか?

 次世代あぶらあげフォンを巧みに扱う男性見たことないですか?

 なるほど、まあ、この写真どこで使うんだよって感じの写真なので、見たことがないのは無理もないですね。

 ぱくたそっていうのはこういう「普通じゃない写真」も結構ある、面白いサイトです。

 個人運営で寄付も募っていたりするので、気になったらこちらの記事もご覧ください。

 お金の使い方がわからない人に向けて「ぱくたそ」を紹介しました。

highishiki.hatenablog.com


 そして、このぱくたそと『沈黙のWebライティング』のコラボがこちら!

www.pakutaso.com

www.web-rider.jp

 元から面白い作品と元から面白いサイトがコラボしたら、ますます面白い化学反応が起こるのは必然なわけでして。

 ぜひご覧ください。

 屈強すぎる筋肉が笑えるし、どういうシーンで使う写真なんだよと思うものも大量にあります笑

 

 

【紹介したものまとめ】

 今回は、お金の使い方がわからない人に向けて、『沈黙のWebライティング』や『沈黙のWebマーケティング』を紹介しました。

 『沈黙のWebライティング』が素晴らしい所は、「相手が何を欲しているかを常に考える姿勢という、どんなシーンでも役に立つ能力を身に着けることができる」所でした。

 他にも、お金の使い方がわからない人に対して、「ぱくたそ」への寄付も提案してみました。

highishiki.hatenablog.com


 ここまで読んでいただきありがとうございました!

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 お金の使い方がわからない人に対して、他にも様々なお金の使い方を提案しています。

 ぜひ参考にしてください!

highishiki.hatenablog.com