お金の使い方がわからない? なら「リディラバ」に使ってみます?
16200。
この数字が何か分かりますか?
少し考えてみてください。
日本の人口の、だいたい5000分の1ですね。
つまり、5000人に1人がこの数字に関わりがある、ということです。
さて、皆さん、答えは出ましたか?
正解は「1か月で、グーグルやヤフーを用いて、『社会問題』と検索された回数」です。
キーワード検索数 チェックツール|無料SEOツール aramakijake.jp
このサイトで「あるキーワードが、月間でどれくらい検索されたのか」というのを大雑把に出すことができます。
ここで「社会問題」というキーワードを入れて、チェックしてみました。
一か月で、日本の5000人に1人が、社会問題に興味を示して、検索しているんです。
当然、興味がなければそこを解決しよう、という流れは生まれてきません。
つまり、日本で社会問題を解決するポテンシャルを持っている人は、多くても5000人に1人ということになります。
これが多いと考えるか、少ないと感じるかは、人それぞれでしょう。
もし、これを少ないと感じるのなら、使い方がわからないあなたのお金で、人数を増やすための努力に参画してみませんか?
では目次です。
【リディラバとは?】
リディラバとは、「社会の(社会問題に対する)無関心を打破する」事を目的とし、活動している団体です。
具体的に行っている活動としては、
・社会問題に実際に触れることができる「旅」の提供
・社会問題を発信するメディアの運営
・地方への移住検討者のための、口コミプラットフォーム(初めて知りました……)
特に一番目の「旅」というのは、非常に面白い試みだと思います。
これは、東京にいるホームレスの方の実態を知ることができるツアーであり、東京のホームレスの方と実際に喋ることができたりします。
住んでいる方は当然知っているでしょうが、東京にはホームレスの方がいます。
新宿駅とかはすごくて、夜など、風が寒い時には、駅構内で寝泊まりしている方がいたり。
そのような人と実際に話して、彼らの実情を知ることができるツアーって、とてもすごいと思います。
普段からホームレスのような人を見て、「助けてあげたいけど、何をしたらいいのかわからない……」と思っている方、ぜひ行ってみるといいと思います!
リディラバでは、このように社会問題に直接触れることができる機会を、たくさん提供しています。
今回は、皆さんのお金の使い方の一つとして、こんな団体の活動の支援を提案してみるわけです。
【リディラバが行っているクラウドファンディング】
お金の使い方がわからない方に対して働きかけようと思っているので、お金をすぐに使えるものを紹介したかったんです。
そして、都合のいいことに、リディラバが最近クラウドファンディングを始めたので、紹介しておきます!
社会問題に今日が湧いてきて、楽しく学べるような教科書を作りたい、という企画です。
1000万円を調達しようと試みていますが、すでに400万円近くのお金が入ってきています!
これは非常にすごいですね、なんなら自分の応援とか全然いらないかもしれない笑
記事を書いた段階では残り39日、39日以内に1000万円が集まらなければ、このプロジェクトは成立しません。
皆さん、お金の使い方がわからなければ、まず第一歩として、この活動にちょっと寄付をしてみることから始めませんか?
【何故お金を使う価値があるのか?】
社会問題に対する心理的距離を近くする。
これはつまり、上の方で述べた、「社会問題」の検索量が増える、という事です。
さらに言えば、社会問題を解決するポテンシャルを持った人が増える、という事です。
ここに、この活動支援の価値があります。
では、社会問題に対する心理的距離を近くする、というのを、この記事で試みてみようと思います。
皆さんにとって、社会問題は遠いイメージかもしれません。
多くの人が社会問題に興味を持てていない、という課題一つをとっても、「日本の社会問題」として認識できるでしょう。
ではここで、「多くの人が社会問題に興味を持てない」という課題を、様々な角度で見てみます。
様々な角度で見ることによって、色んな切り口の解決策が見えてくるからです。
そして何より、多面的に課題を捉えると、自分自身が興味の湧く切り口というのが、見えてくるものなのです。
「多くの人が社会問題に興味を持てない」
会話で喋るテーマにならないのは何故?
・多くの人が避けようとしてきた? あるいは、そもそも興味が湧かなかった?
多くの人が避けようとしてきた? それは何故?
・日本の歴史の中で、多くの人が社会問題を気にしなくなる、転換点があった(歴史の問題?)?
歴史の問題なら、そこを研究すれば、別の国で社会問題への興味が薄れるのを防ぐ社会設計にできる?
興味がわかないのは何故?
・触れ合う機会がなかった? 「社会問題」という言葉が与える、「難しそう」というイメージ?
触れ合う機会がなかったのは何故?
・会話でもそうだけど、学校でも授業はない(教育の問題?)。教育の問題ということは、教師、教育委員会、文部科学省。どの分野から殴り込めばこの課題を解決できる?
「社会問題」という名前が難しいイメージなのは何故?
・問題とか、社会とか使うから? 「みんなのお悩み」とかにしてみる(言葉の響きの問題?)? 音の響きが人間の認識に影響を与えるのは、証明されてる。
ちょっと疲れたのでこの辺で笑
普段は、こんな体系的ではない思考はしてないですからね笑!
マインドマップとかを用いて、価値観レベルの問題、会話レベルの問題、家族レベルの問題(親が社会問題に興味がないからではないか?)など、問題のサイズを変えたりして、色々考えていく。
そうすることで、今まで見えていなかった社会問題の解決策が見えてきたりします。
そのような活動を支援する事ができるのが、リディラバの動きを助ける価値でしょう。
(あ、言い忘れていましたが、「そもそも、社会問題を周知させることは何故重要なのか?」を考え抜くことも大事ですよ!
ひょっとしたら本当に大事なのは、別の事かもしれませんからね!)
【トップや団体に関する記事】
団体というのは、そこを率いている人の想いに大きな影響を受けます。
なので、その団体を支持するか否かを決定する重要な要素として、率いている人間の事を見る、というのは大事な視点になると思っています。
と言っても、今回に関しては、
この記事を見ればCEO(であってるかな?)の安倍さんの人生や、考えていることが見えてくるので、参考にしてもらえればと思います。
それ以外にも、
この本では、安倍さんの本質を見定める力の高さを感じることができます。
この記事でも、そのような観点が指摘されています。
【ファンである自分の雑記】
特に言いたいことはないですね笑
社会問題を「学びたい! と思えるような教科書を作る」という取り組み、文句なしに素晴らしいと思います。
自分は、社会問題にちょっと興味があるタイプの人間なのですが、社会問題って結構面白いんですよね笑
色々な課題が複雑に絡み合っている。
それを丁寧にひも解いて、自分自身が取り組みたいと思える課題にまで落とし込んでいく工程が、結構楽しいんです笑
例えば、このブログを書いているのも、社会問題への取り組みの一つなんです笑
自分は「日本では、誰かの理念とか、思想に惚れて寄付をする」という文化が根付いていないのを、問題だと捉えています。
だからこそ、その文化をちょっとずつでも変えたくて、検索で、「お金 使い方 わからない」と言っている人たちに、魅力的で、社会貢献にもなるお金の使い方を紹介したい。
そして、その人たちに満足してお金を使ってもらいたい。
そういう想いを持って、このブログを作っています。
序盤は色々迷走してて、謎な記事を書いていますが笑
寄付文化を根付かせる、という方法ひとつとっても、こんなアプローチもあるんです。
街中で寄付を募るのも、もちろんありです。
でも、自分はそのやり方できないなと思いました笑
ただ、逆にブログなら作れるぞと。
検索でやってくる人たちを捉えて、その人たちに後悔しないお金を使い方を提案してみせるぞと。
そういう想いを持ってやっています。
だから、本当に色々な取り組み方があるんです笑
皆さんも、やっていて楽しいな、と想いながら、社会問題に貢献する方法があるかもしれないので、ぜひ考えてみてほしいです。
【ちょっと響かないです笑】
「リディラバってなんやねん、言葉の由来が気になりすぎて、文章一個も頭に入ってこんかったわ……」
ここに書いてあるので見てください笑
自分も初めて知りました。
そして初めて知った感想を言うと、思いのほか好きになれねえ由来でした笑
Ridiculous things lover (バカバカしいことが好きな人)
を略したらしいです。
で、社会問題という真面目なことを、もっと馬鹿馬鹿しく、面白く、格好よく伝えることにこだわるらしいです。
ううん、ううん、馬鹿馬鹿しくする必要は全然ない気がするんだが……。
ただ、バズりやすいのは馬鹿馬鹿しい記事だったりするしなあ……。
その辺は、何を重視するかによって、違うのでしょうね。
バズってリディラバの存在をより多くの人に知らせる、というフェーズなら馬鹿馬鹿しくして、面白くした方がいいし。
多くの人が社会問題に親しみが持てる領域になったら、そこからは社会問題の奥深さ、どういう角度からでもアプローチできる、という面白さを伝えてくれるんでしょう!
なんにせよ、名前など気に入らない事が多々あった方には、無駄な時間を使わせてしまって申し訳ありません。
読んでいただきありがとうございました!
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